7月11日 野菜会議の帰り道で

ミャンマー(ビルマ)から

PHDの研修生

サントゥンウーさん(22歳)が渋谷冨喜男さんの所へ。  (サンちゃんと呼ばれていました) 明日には次の研修先へ行かれるそうです。帰りを急いでいたのでゆっくりお話しできず残念!

吹上では年に何人ものPHDの研修生を受け入れています。菜のはなの事務所で交流することもあります。  

 

 *PHD協会 1962年から約20年間ネパールで 医療活動に従事した岩村昇医師が自らの経験と反省を、踏まえ、「物」「金」中心の一時的援助を超えた草の根レベルの 人材交流・育成を提唱し、1981年に設立されました。

アジア、南太平洋の村の青年を研修生として日本に招き、農業、保健衛生、地域組織化などの研修を行っています。サントゥンウーさんは第32期生。

(詳しくはPHD協会のホームページを)

サントゥンウーさんのお家は農家、お米・ほうれん草・空芯菜などをつくられているとか。

研修生の皆さんは日本に来るまで全く日本語を話せない人が大半。1ヵ月のホームステイの間に日常会話とカタカナひらがなをマスターして1年間の研修をスタート。お会いする度、まず語学習得力に驚かされます。やはり意欲の差ですか・・・。