7月11日(月) 田植えから29日目(ほぼ一ヶ月)

少しゆがんでいる稲の列に、田植えの賑わいがよみがえります。稲だけがすくすく育っているのは紙マルチの成果。やはり日光がないと植物は育つことができないのですね。 

紙マルチが充分効果を発揮しているのは、田植えの時に隙間なく紙が敷かれ、最小限の穴で上手に植えられている上に、風が紙をめくる事も無く、激しい雨が紙を破る事も無かったおかげです。草の生命力はすごくて、あっという間に伸びて風通しが悪くなり、病気や虫の発生源となります。田の草取りは重労働、除草剤の発明は画期的だったでしょう。

ウグイスに交じって何種類かの鳥の声、虫の音。 中央↑草にまぎれているのはバッタ。